マイナスイオンたっぷり四季の彩りが美しい妹背の滝
投稿日:2019.09.06
今年の夏も暑かったですね~。9月になっても、暑い日が多いですね。熱中症対策には、クーラーの使用は重要ですが、クーラーの風ばかりに当たっていると、冷え性にもなりやすいと言われています。
今回は、心地よい「涼」を感じられる自然な風に求めて、廿日市大野滝ノ下にある妹背の滝に行って来ました。
広島岩国道路の大野インターから、400mというアクセスの良さ。駐車場からも、歩いて7,8分で雄大で迫力満点の滝を見ることができます。
小さい子供も気軽に自然に触れられる最高のロケーション
妹背の滝は、大頭神社という非常に古い歴史を持つ神社の敷地内にあります。
こちらの神社、厳島神社の摂社として、推古天皇の在位期間であった603年に創建されたそう。由緒ある神社に訪れるだけで、良いパワーを頂けそうですよね。
妹背の滝は、神社裏の奥の敷地にある雄滝と神社から、すぐに見ることができる雌滝の2つの滝があります。
滝に行くには、神社の鳥居をくぐり社殿の前を通って行くのですが、歴史深い立派な神社の前を、川遊びに行く、こんなカジュアルでラフな恰好で良いのか?と畏れ多い気持ちになります。
その様な格好でしたが、手水を取り清めて、お賽銭を入れさせて頂きました。もちろん、「こんな軽装ですみません」と神様にご挨拶しました。
雄滝は、雨が降った後に行くと水量が多くなり、迫力満点の水の流れとしぶきを見ることができます。滝のすぐ下に流れている川は、浅瀬で水もとても綺麗!小さな子供を遊ばせても安心です。
川の岸は木陰になっているので、そこにレジャーシートを敷いて休憩したり、お弁当を食べている人もいました。折りたたみの椅子を持参して、読書をしている方も発見!
川のせせらぎとマイナスイオンを浴びながら本を読む・・・なんという贅沢な時間でしょう。タープや簡易テントを持ってきている方もいました。
御手洗いも、近くにありますが、水洗トイレでは無く、汲み取り式なので小さいお子さんは注意して入ってください。
川では、バケツや網を持って、小さな魚や川エビ釣り楽しんでいる子供の姿がありました。ゲームで遊んだり、テレビを観たりするのも楽しいですが、ときにはメディアから離れて、冷たい川の水や生き物に触れたりするのは、また違った世界が広がり楽しいですね。
楽しさ満喫!夏は川遊び新緑・紅葉に季節はハイキング
妹背の滝の雄滝は、落差30mで力強さと迫力を感じられます。名前の通り雄滝を思わせる風格があります。
一方、雌滝の方は落差50mと高いのですが、水量が多くなくて優しく穏やかな滝の印象があります。名前の通り女性的な雰囲気を感じさせる滝です。このネーミングを付けた昔の方の発想、スゴイですよね~。
雄滝は、毎年8月にはライトアップされているので、昼間とは、また一味違った滝の幻想的な美しさが見られそうです。
夏の川遊びに大人気の妹背の滝ですが、遊歩道がありハイキングコースもあります。
雄滝に行く途中の赤い色の幾千代橋を渡らずに、左に進むと展望台があり紅葉の時期には美しい木々の景色が見られるそう。
今回は、川遊びを満喫しすぎて、展望台に行く時間が無く残念でしたが、次回は紅葉の季節に訪れたいと思いました。
まとめ
小学生の我が家の子供達は、魚を捕ったり落ちている木々で自己流に手のひらサイズのイカダを作ったり4時間近く楽しく遊んでいました。
今回は、11時~15時くらいの昼間の暑い時間帯に行きましたが、早朝の人があまりいない時間帯も静かで落ち着いた雰囲気の中で滝が見られて良さそうですね。
マイナスイオンをたっぷり浴びられて、自然の心地良さを十分に感じられます。
雄滝・雌滝の流れ落ちる水を見ているだけで、それぞれの違った滝の個性が分かり、その趣に魅了されます。
もう、そろそろ暑い日々も落ち着いてくる頃ですが、水遊びだけでなく滝の美しさと四季折々の変化が楽しめる妹背の滝で日々の疲れをリフレッシュしてみてくださいね。
マイホームの窓口 廿日市店 9月22日(日)フジグランナタリーにオープンします。
住まいのご相談を無料で承っております。どうぞお気軽にご来店下さい。
妹背の滝
〒739-0488廿日市市大野滝ノ下
アクセス JR大野浦駅徒歩20分、大野ICよりすぐ
無料駐車場10台あり