いつものお米がツヤッツヤ☆炭酸水deご飯!
投稿日:2020.04.08
「外出自粛」で、おうちご飯が増えたり、いつもとちょっと違う料理をしてみようかなぁという方が増えていらっしゃるかもしれません。
そこで、いつもとちょっと違うご飯の炊き方をしてみませんか?
炭酸水でお米を炊いてみた!
先日テレビやネットで話題の炭酸水でご飯を炊くというちょっとしたワザ!
これは、やってみないわけにはいきません。
食感はモチモチでお米本来の味が引き立つらしいのです。
早速、家にあるもので、やってみることにしました。
いま我が家にあるお米はこちら
そして、炭酸水はコストコで大量に買ったこちらです。
取水地はイタリアで、炭酸はちょっと弱めの硬水の炭酸水です。
そ〜っと入れて、 炭酸の泡がパチパチ・・・パチパチ・・・楽しみです!!!
いざ!実食!!
炭酸水ご飯が出来上がり!
炊飯器を開けた瞬間の香りが 明らかにいつもと違います。
このツヤをご覧下さい!(わかるかなぁ・・・📷)ツヤッツヤ♪です。
そしてふっくらしているせいか、いつもよりご飯が多い気がします。
これは同じ米なのか??と思うくらいもっちりしていて甘みが増した気がします。
どうして炭酸水で美味しくなるんだろう?
「美味しいお米を炊く」となると、お水にこだわる老舗の料亭などが思い出されます。
大抵、山水などの軟水で炊いていることが多いですよね。日本のお水は基本的に軟水です。
私の地元は石灰が多く含まれる硬水の地域なのですが、広島のご飯の美味しいこと美味しいこと!お米の種類ももちろん違うのでしょうけど、やはりお水の力っていうのは影響力がありそうです。
ちょっと調べてみると、軟水はお米に浸透する力が高いらしいです。だからたくさんお水を含んで、ふっくらしたお米が炊けるのですよね。
では、炭酸水の仕事ってなんなんでしょう?
秘密は炭酸のシュワシュワとした泡の力だそうです。この泡の力で、お米の粒が1粒1粒立ち上がります。
うんうん・・・・なんとなくそこはイメージできますね。
そして、その立ち上がったお米たちは均等に熱を得て、ふっくらと炊き上がるのだそうです。
さらに、米の中に浸透した炭酸が炊飯の過程で気泡化して、米の中に小さな気泡が入るんだそうです。
そのためふっくら美味しく仕上がるんだそうです。
この2つのことを考えると、ベストな水は軟水の炭酸水ということになりますよね。
ご参考までに、軟水の炭酸水といえば例えば、おなじみ、取水地が静岡のサントリーの南あるプルプスの天然水スパークリングや、サンガリアの伊賀の天然水炭酸水などがありますね。
「天然水炭酸水」とはミネラルウォーターに炭酸を加えたものです。日本の井戸水(湧き水)を取水して、炭酸を加えたということですね。
一方、サンペリグリノはイタリアの地下400メートルに湧き上がる天然の炭酸水、つまり「天然炭酸水」です。
美味しいお米を炊くためには軟水の炭酸水が適しているようなので、日本の軟水に炭酸を加えたらいいっていうことですね。
ご飯を炊くために炭酸水を買ってくるなんて!!重いし、高いし・・・・
そんな方は、お水と重曹、クエン酸がで炭酸水が出来上がり♪
重曹やクエン酸はお掃除にもお役立ちなので大容量で買ってしまってもいいですよね。
是非お試しアレ!
炭酸水でご飯を炊く時のコツ
お米を研ぐときはいつもの通り水道水で研いでください。
ここからがコツです!
お米を炊飯器に入れたら、いよいよ炭酸水を注ぐのですが、この時、静か~~~~に そ~~~っと注ぎます。
勢いよく入れてしまうと、せっかくの炭酸が泡となって消えてしまいます。
まさに水の泡(笑)
炭酸水の量は、普段のお米と同じ量です。
今回は2合炊きますので2合の目盛りまで!
15分ほど浸してから炊飯するとふっくら炊き上がりますよ。
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