新築住宅購入後の税金について！
投稿日：2019.05.22
皆様こんにちは。今日は新築住宅の固定資産税・都市計画税
についてお知らせいたします。
土地と建物の固定資産税・都市計画税をご説明いたします。
＜新築住宅の建物固定資産税・都市計画税＞
新築住宅を購入した場合は、一定の条件を満たすと
固定資産税の軽減特例が受けられます。
＜建物固定資産税＞
『軽減特例』
■一般住宅
・固定資産税が1/2に軽減されます。
※新築後3年間(耐火・準耐火建築物は5年間)
■認定長期優良住宅
・固定資産税が1/2に軽減されます。
※新築後5年間(耐火・準耐火建築物は7年間)
適用対象床面積：50㎡以上280㎡以下
軽減適用床面積：一戸当り120㎡までの部分について適用
建物固定資産税＝（固定資産税評価額×1.4%）×1/2(軽減期間)
建物固定資産税＝（固定資産税評価額×1.4%）(軽減期間後)
※固定資産税評価額=建築費×(50～70%）
＜建物都市計画税＞
建物都市計画税＝固定資産税評価額×0.2%
＜土地固定資産税・都市計画税＞
『軽減措置』
■小規模住宅用地(200㎡以下の部分)
固定資産税＝(固定資産税評価額×1/6）×1.4%
都市計画税＝(固定資産税評価額×1/3）×0.2%
※固定資産税：固定資産税評価額が1/6に軽減
※都市計画税：固定資産評税価額が1/3に軽減
■一般住宅用地(200㎡超の部分)
固定資産税＝(固定資産税評価額×1/3）×1.4%
都市計画税＝(固定資産税評価額×2/3）×0.2%
※固定資産税：固定資産税評価額が1/3に軽減
※都市計画税：固定資産評税価額が2/3に軽減
※建物床面積の10倍が限度
※土地固定資産税評価額＝公示地価×70%
最後までご覧いただき、有難うございます。
