家と雨とメンテナンス
投稿日:2020.03.27
マイホームの窓口祇園店 溝渕です。
今日は雨が降っているので「雨」と「家」についてお話ししたいと思います。
建築物全般に言える事ですが「水に弱い」です。
木は濡れたまま乾かないと腐りますし、鉄は錆びます。コンクリートは「中性化」という現象を起こして脆くなってしまいます。
外壁や屋根も素材によっては防水性能が紫外線によって壊され、水を吸って歪んだり、浮いたりする事もあります。
基本的に経年劣化とは「水、紫外線、寒暖差、立地環境」によって劣化スピードが異なります。
上記の様な劣化は、全て長い間放置している事が前提で起こる事ですので、現代ではなかなかそこまで劣化が進むことは少ないのですが、心配になってしまいますよね?
しかし、現在の家づくりでは、メンテナンス費用がかかりにくい様な家づくりになっている事が多いです。勿論、全くかからない訳ではなく、かかっても最小限にするという考え方です。技術の進歩という部分もあり、昔には考えられなかった様な商品もたくさんあります。
メンテナンスに関しては建築会社さんによって考え方が異なりますが、誰にも先の事なんて分かりません。いわば正解がないので、どんな考え方に納得して家を考えるかという事が大事になると思います。
メンテナンスのやり方も建築会社さんによって様々ですが、私たち「マイホームの窓口」と提携していただいている建築会社さんは、メンテナンスを含め、お客様の将来の事をしっかりとお考えになっている素晴らしい会社さんばかりです。
気になる会社さんがありましたら、是非マイホームの窓口まで、お気軽に聞いてみてください。