philosophyイワタ⽊⼯のこだわり

イワタ木工の想い

日本から世界へ

我社は、これまで約20年に渡り木工轆轤(ろくろ)・塗装を得意とし、
日本の伝統品である「熊野筆」「けん玉」を製造してきました。
高品質を安定して造り続けるために、
日々精度の調整と確認、そして新しいことへのチャレンジが必要だと信じております。
また、お客様への期待を超える商品をお届けし、
感動していただける製品を目指しています。

 

熊野筆の拘り

熊野筆の拘り

平成25年、サッカーの「なでしこジャパン」へ国民栄誉賞の副賞として熊野の化粧筆が贈られたことから有名になりましたが、国内トップの製造率を誇る「メイクブラシ」熊野筆です。
その「メイクブラシ」の持ち手(軸)を弊社では製造しております。
熊野筆を製造する多くのメーカーがある中で、最も弊社が得意とする轆轤と塗装で高低差約±0.1mm以内に管理し、
金具との勘合を良くすることで、アフターの工程数や、作業性を上げることが可能になっている。
また、塗装の技術を駆使し、パール・メタリックなどの塗装も得意としているため、多種多様に対応可能です。

 
高低差±0.1mm
パール メタリックなどの特殊塗装
多種多様な オーダーに 対応可能

けん玉の拘り

けん玉の拘り

弊社のブランド「夢元けん玉(夢元無双けん玉)」は、国内もとより海外でも注目を浴びています。
その拘りは、けん玉のシルエットからもわかるように、滑らかな曲線と、轆轤(ろくろ)で美しさを追求し続けています。
また、塗装技術をふんだんに活かした塗装を施すことで、これまでに無いけん玉を造り上げることに成功しています。
これまでのけん玉は、玩具箱などで保管されるのが多かったのですが、弊社の作り出すけん玉は、美術品であり工芸品だと考えています。

 
世界初!けん先取替可能
色彩 鮮やかな塗装
追究し続けた曲線美

沿革

平成4年
創業

  • 創業
  • 個人会社「イワタ木工」設立
  • 熊野筆「習字筆」軸の製造開始

平成
16

  • 自社ブランド「夢元けん玉」製造販売開始

平成
20

  • 熊野筆「メイクブラシ」軸の製造開始

平成
21

  • 「夢元けん玉」製造販売中止

平成
23

  • 自社ブランド「メイクブラシ夢元」立ち上げ

平成
25

  • 自社ブランド「夢元無双けん玉」製造開始
  • 「先端取替え可能なけん玉」国際特許出願

平成
26

  • 4月30日
    イワタ木工と分社化し「株式会社イワタ木工」を設立